もうすぐ中学生になる娘と、高校生の娘のためにデザインしたデスク。長く使え、使い勝手のいい道具のようなデザインとは何かということから考えました。空間にそっと置かれた時の佇まいを大事にしながら、機能性にも拘り、大きめのフックは鞄やリュックがかけられるように、またワークデスクから小さな二人用のダイニングテーブルになった時にも使えるように、引き出しは両サイドに引き出せるようになっています。
デザイン:芦沢啓治 素材:オーク カラー:ピュアオーク、グレイングレー、グレインマットブラック